【最近のトピック】『TV Japan』11月号に寄稿の「どこまでやるの?亀田流サプライズ」が大反響!? …だそうです。/『このミステリーがすごい!2007』、今年も好評発売中!/今年もやります、『この文庫がすごい!2007』、請うご期待〜 ……

本土から沖縄への移住者たちのルポルタージュ集
内外の視点から“沖縄の現在”を紐解く一冊!

 県外から沖縄へ移住する人々の数は、実に年間2万5000人にのぼると言われます。彼らは南国移住という大事業を、いかにして成し遂げたのか。そのキッカケ・動機は何か?そして高いハードルをクリアするために採った方法とは?

 本書は本土から沖縄へ移住した人々のエピソードを集めたルポルタージュ集です。移住後の生活、そして独特の特異な歴史とさまざまな問題を抱える沖縄という生活環境を、内外の視点から紐解きます。闇雲に移住を推奨するものでも、沖縄ブームを煽るものではありません。一人のフリークとして送る、沖縄へのエールとして書き下ろしました! [Amazon/bk1/楽天ブックス

(2004.9.6発売)


最新刊! 友清哲・著『作家になる技術』(扶桑社文庫)

 2003年に上梓した『新人賞の極意』を、リニューアルして文庫化。親本にはなかった伊坂幸太郎、冲方丁のインタビューを追加しました!
 さらに、『新人賞の極意』を読んで実際に受賞を果たしたという、希代の高校生作家(受賞時、なんと15歳)野口卓也君とのチャット対談をまとめた第三章を収録するなど、バリエーションに富んだ構成が実現できました、もちろん、大反響をいただいた新人賞選考委員レポート、下読み担当者インタビューもそのまま再収録しています。
 表紙イラストは僕が最も敬愛するイラストレーターの一人、ツジトモさん。単刀直入な改題のおかげ(?)か、売行きもまずまずのようで感謝です。

(2005.11月発売)


好評発売中! 友清哲・監修『1億人のためのミステリー!』

【発行元・ランダムハウス講談社からの紹介文】
 ここ10年で、ミステリーは日本文学の一大潮流になった。桐野夏生の『OUT』が米国でもっとも権威が高いミステリー賞であるエドガー賞にノミネートされ、改めて日本ミステリーのレベルの高さを示した。いまやミステリー知らずは無教養の証、知らないと恥ずかしいものになった。でも、今までミステリーを読んでこなかった人にとっては、作品が膨大すぎて何からとりかかればいいのか分からないし、ガイドブックはマニアックすぎてますます分からない。う〜む、困った、どうしよう。
 そこでこの本が企画された。本書は、いまさら人に聞けないミステリー知らずのための超入門書。社会派、本格派、人気探偵シリーズから電撃文庫系ヤングアダルト作品……従来のマニア本がカバーできなかった領域まで一挙に紹介する。
 超入門書とはいえ、これを読めば日本ミステリーの広がりと歴史をほぼ完璧に知ることができる。今までありそうでなかった待望の本なのだ。
 毎年恒例『このミステリーがすごい!』に携わってきた友清哲を監修に迎え、多彩な執筆陣が懇切丁寧に解説。
 他に大ブレイク寸前の作家・伊坂幸太郎と小説の舞台になった仙台を歩くグラビア、注目作家・福井晴敏や阿部和重ほかの豪華インタビュー、古典と現代の名作27編をセレクトした名場面10行紹介など多彩な構成で、ミステリーの犯罪的面白さをたっぷり味わっていただきます。

(2004.4.15発売)

 


友清哲・著人気作家10人が教える 新人賞の極意』(二見書房)
 
2003年1月に発行された、小説家インタビュー集『人気作家10人が教える 新人賞の極意』は、構想に二年を要した友清渾身の一冊です。登場するインタビュイーは、貴志祐介、乙一、高野和明、新堂冬樹、戸梶圭太、粕谷知世、日向蓬、渡瀬草一郎、垣根涼介、五十嵐貴久。新人賞出身の著名作家が語る“小説家になるための秘訣”を徹底公開します。
 付録記事として、新人賞選考担当者による「こんな原稿にウンザリ!」という本音トークも収録しました。作家志望者はもちろん、作家という職業の実態を詳しく知りたい人、そしてすべての読書好きに読んでもらいたい一作!

 


『ケータイ・マニアックス』(二見書房・刊)
 2002年初頭にひっそりと刊行されたこの『ケータイ・マニアックス』は、携帯電話の裏技暴露本という異色作。筆名は「ケータイ激裏情報団」。メールボムとか強制電源落としとか、使っちゃいけない禁断のプログラムを多数収録した一冊ですが、機種の進化が激しい現在ではあまり役にはたたないでしょう…。
 折しも個人の情報危機管理能力が問われる時勢ゆえか、これを出したら3つのTV番組から出演依頼が舞い込んだのも印象深いです。(ぜんぶ断わったけど)


『眞鍋かをりのココだけの話』(インフォバーン)
 トラックバック数の日本記録保持者であり、長らく「ブログの女王」と称されてきた眞鍋かをりさんのブログが本になりました。ブログ部分のテキストは基本的にwebからの転載ですが、インタビューその他、編集実務にタッチさせていただきました。かなりお金と時間をかけただけあって、撮り下ろし写真も多く、充実した一冊になったのではないでしょうか。現在、飛ぶように売れてます!

『この文庫がすごい!』(宝島社)
 『このミステリーがすごい!』の姉妹誌が、4年ぶりに復活しました。メイン編集・企画に参画させていただいてます。『このミス』同様に、識者達の投票によって決定する一年間のベスト20ランキングを中心に、作家インタビューや座談会など、賑やかに展開しております。読むべき文庫本選びの目安として活用していただければ幸いです。

『このミステリーがすごい!』(宝島社)
 ミステリーファンのバイブル、『このミステリーがすごい!』の編集・企画に参画させていただいてます。毎冬恒例、ミステリー識者達の投票によって決定する一年間のベスト20ランキング、人気作家インタビュー、各種対談・座談会企画など。また毎年、人気漫画家さんにお願いしている表紙にもご注目! 細野不二彦→山下和美→おおひなたごう→山本英夫ときて、さて来年は……? なお、ライターとしても積極的に原稿書かせてもらってます。

『冲方式ストーリー創作塾』(宝島社)
 『マルドゥック・スクランブル』のヒットが記憶に新しい冲方丁氏による、書き下ろし創作指南書! 売れてます! 『マルドゥック』はもちろん、『カオスレギオン』や『蒼穹のファフナー』など、これまで冲方氏が発表した代表作のプロットをそのまま公開し、創作の過程をつぶさに解説しています。小説だけでなく、アニメやゲーム、漫画原作などでも活躍する氏のメソッドが、完全に網羅されています!

『石田衣良style』(宝島社)
 『池袋ウエストゲートパーク』や『4TEEN』をはじめ、数々のヒット作で知られる人気作家・石田衣良氏のファンブックです。ご本人全面協力のもと、巻頭インタビューあり、川上弘美さんとの対談あり、池袋・月島グラフ特集あり、秘蔵エッセイ集あり……と盛りだくさんの内容になりました。表紙イメージも、IWGP3のカバーと同じもので構成させていただきました。石田氏同様、非常にスタイリッシュな一冊に仕上がったのではないでしょうか。

『桃太郎電鉄 負けない戦術』(宝島社)
 ゲームファンならお馴染み、定番ボードゲーム『桃太郎電鉄』の戦術指南書。あくまで攻略本とは一線を画し、これまで語られなかった確かな確率計算に基づく必勝法や、意外な裏テクニックなどを満載しました。芸能人対決も東と西でそれぞれ開催し、陣内智則さんや浅草キッドのお二人、吉野紗香さんなどなど、豪華キャストが登場! また、いつもここから書き下ろし、「悲しいとき・桃鉄編」も自慢のコンテンツのひとつです。

『ワイドショーを変えた7つの事件』(インフォバーン)
 『3時のあなた』をはじめ、事件レポーターとしてお茶の間でおなじみの奥山英志さん(最近ではトリビアの泉なんかでも見かけますね)。その奥山氏が報道に携わった事件の数は、ざっと3000以上! その経験から得たものを、歴史的な事件を振り返りながら公開します。日航ジャンボ墜落事件、ロス疑惑、阪神大震災、和歌山カレー事件、地下鉄サリン事件、ホテルニュージャパン火災、神戸連続児童殺傷事件。編集協力させていただきました。

『究極!男のボディ改造術』(宝島社)
 こちらも毎夏恒例の企画と言えそうですが、昨年から編集・執筆で参加させていただいてます。基本路線は夏に向けて肉体を鍛えましょうというものですが、格闘選手のトレーニング方法などからそのメソッドを学ぶものも。毎回、ボクシング関連記事を突っ込ませてもらえる貴重な媒体で、昨年版では仲里繁選手を、今年は川嶋勝重選手のロングインタビューも収録されています。また、業界勢力図をざっくり俯瞰するコラム「ボクシング界の現在」も、楽しんで書かせてもらってます!

……etc


略歴 過去の仕事

 

このサイトは不定期に引っ越してますが、その都度新規URLのご連絡は行ないません。
なので友清の最新の仕事状況にご興味お持ちの方は、メールでお問合せくださいませ!

Copyright(C)2005 Satoshi Tomokiyo. All rights reserved.